感想: 表現力が一線を画している譜面でした。 譜面傾向を最後まで貫き通して、展開もちゃんと上手につけられているのが面白いです。 配置も24分が混ざったフィーリング気味のものとなっていますが、音ハマりが良く 配置をじっくりと見れる低速の良さをバッチリ生かしているなと思いました。 演出も程よい感じに量を抑えていて、いろんな面でこってりしすぎていない良譜面でした。 感想:まるでガラス細工のように、非常に細かい視点から作られたような雰囲気。 癖こそ強いが随所随所に用意された空白が、癖を味わいの良いものに変化させているのが佳い。 音ゲー特有のノリと勢いとはまた別の方面から攻めてくる所が面白く、 こういった譜面にこそ説得力は生まれるんだなと思いました。 感想: ■良いと思った点 【ゴーゴーの展開の作り方が上手い】 該当するのは23小節〜です。 最初はtrapらしく低密度で魅せていき、展開が進むにつれて密度や配置のテクニカル性を上げていくといった工夫が感じられます。 展開の後半ではかなりの肉付けやフィーリング配置が行われていますが、違和感が無く、むしろ音にマッチしていたのが良いなと思いました。 【ビルドアップ配置がゴーゴーを引き立てている】 この譜面のゴーゴー箇所は曲のドロップに該当するので直前にビルドアップが入りますが、そのビルドアップを高密度に仕上げることで、 ゴーゴーの魅力である落ち付きを強調しているのが良いと思いました。 またビルドアップとゴーゴーの配置に密度的な違いがあることで、展開の区別化にも成功しているのがグッドです。 ■惜しいと思った点 【ラスゴーがやや物足りない】 93小節〜は23小節〜と鳴っている音が似ていますが、大音符や速度で展開に違いを付けようとする工夫が伝わります。 しかし密度的な意味ではそこまで違いが伝わらなかったのが惜しいです。 特に93小節〜は一番強調するべきパートなので、16分をもっと積極的に使うなどしてさらに盛り上げても良いと思いました。 【好ましくないギミックがある】 99小節の低速ギミックです。 縁3連が何分音符なのかを知っておかないと、初見プレイで無くてもミスを誘発しやすいポイントとなってしまっています。 そのため縁3連を連打に置き換える、プレイ面を考慮してギミックを使わない、などの工夫が欲しかったです。 感想: 曲の方に重きを置き、なおかつ繊細に制作されている譜面だと思います。 個々の配置の主張が激しすぎず、譜面と曲との息がピッタリと合っていました。 さりげない演出も上手いですね。HBScrollの使い方にもセンスを感じました。 惜しかった点は69小節からで、縁の四つ打ちが取られていないのが気になってしまいました。 直前の8小節で十分符点8分のリズムを強調してる分、ここからは配置の軸を変えるのが音取りとしても展開としても自然かなと思います。 感想:とても芸術的で繊細なバランス感覚で支えられている譜面だと思います。 特に休符の使い方、音の抜きどころが上手だと思いました。 感想:落ち着いた譜面ですね。とはいってもやっていることは大分奇妙ですが。 非常に音ハマりがいいですね、目を閉じてオート再生すれば簡単に雰囲気に浸ることができます。曲を表現するのがさすがに上手いですね。 69小節〜に見られるような大胆な音捨てや、特に前後半2回あるサビ(?)に存在する12分や24分フィーリングなど、 ただ音を取るだけではなく多彩な創意工夫が凝らされているからこそのこの自然な展開ですね、それでいて違和感も全くありません。素晴らしい。 正直ボリューム不足を感じなくもないですが、これはこれで完成された一つの作品だったと言えます。 いい譜面でした。ありがとうございます。 感想:配置自体はそこまで主張が強くないもののしっかりと曲の雰囲気に合った譜面で好きでした。 停止や逆走の演出もしっくり来ていて面白かったです。 61小節からの面地帯も他の音に左右されずに貫き通す感じがあまり他では見ないもので良いなと思いました。 ただ1点だけ30小節の2打目の縁だけはちょっと意図が分からなかったです。 個人的にはそこだけ浮いてしまっているように感じてしまいました。 感想:落ち着きのある譜面ですが、その中の技術力は確かだと思います。 キープによる展開付けや、前半と後半の結びつけ方は見事でした。 どういう評価が来るか読みづらい譜面ですが、私はこういった基礎の型で戦う譜面は大好きです。 感想: [良かった点] 一見すると特徴づけが難しく、曲が派手であるという訳でもないため作譜がなかなか難しいように感じましたが、基本に忠実な配置配色とフィーリングの24分やギミックによる 個性の添加によって、しっかりと周りとの差別化を図りつつも展開が平たんになってしまわないような工夫がなされている点が良かったです。 [改善点] 69〜72小節はどちらかというと四つ打ちのカツを主体に取って欲しかったかなと思いました。確かにドンのリズムは継続して鳴ってはいますが、 音の強い方に合わせた方が聴き心地やプレイ感も向上すると思います。 そしてその後にある逆走ギミックなのですが、個人的には曲に対して大仰すぎるなというのが正直な印象でした。これ以前の急出現ギミックはまだ曲を聴けば そういったイメージも湧きますが、逆走はこの穏やかな曲の雰囲気とはマッチしないように感じます。勿論、このギミックを入れることでインパクトを与えられますし、 特にレベルの高いリーグ戦の場においては地味なことは不利になること、展開として単調さを消すこと、そんなメリットがあることは分かりますが、 前提となる曲の解釈や特性を無視してまで強行するのはどうなのかなと思います。 あと、99小節目の24分はスクロール的にプレイヤーライクでないというのは少し勿体ない気もします。スクロールが急に変化するのを解消するか、39小節のような 表現を使うのが無難だったのかなとも思います。そもそもこの音の取り方が曲中で一貫されてないのも気になるといえば気になります。 [その他(点数には考慮してません)] 休憩パートとしての統一感や開始地点を明確にするという目的で61小節の小節線は消さない方が良かったのかなとも思いましたが、 些細なことなので好みの問題かもしれません。 [総評] 良譜面です。譜面の印象は穏やかでしたが、逆にそれが個性として際立っているのが面白いところでした。 【子子子子 69(11)】 感想:こういう譜面を待っていたんですよ! 落ち着いた曲調に似合う落ち着いた配置でありながら、 バリエーション豊富なリズムでしっかりと攻める理想的な低難易度譜面ですね。 強いて言うなら99小節頭の配置をその後でも活かしてほしかったかなと思ったくらいです。 ギミックなども含め全体を通してほぼ隙のない譜面と言えるでしょう。 感想: 潔くてとてもいいですね。無駄がなく、かつ中身がある譜面です。 リズム難を楽しめながらもシンプルで分かりやすい構成は、 プレイ面と鑑賞面のバランスも良くとても面白い譜面でした。 内容が盛りだくさんな譜面が多い中で、こういうのも乙ですね。 感想: いや〜かなり好き譜面ですね。 曲の良さを最大限に引き出していると思います。 99小節からの密度の上げ方も完璧ですね。 かなり無駄のない譜面なので指摘する部分も何もないです。 密度を詰めてしまう人に教えるとき、参考になるような譜面ですね。(すかい)